稼働率の低い築古オフィスビルをリニューアルし遵法性を適合させたうえで、自社使用ビルとして一般法人に売却。
建物の老朽化が激しいだけでなく、建物の用途違反や消防上の不備など、様々な問題を抱える物件を購入。
購入時には、そのままテナントビルとして改修工事をすることを計画するが、テナントの移転交渉が整ったことにより、全面的にフルリフォームをすることが可能になった。
見た目の美しさや最新の設備を整えることは勿論のこと、法令上の不備もすべてクリアにして、第三者機関の検査により適合証を取得。
敷地の境界もすべて確定させて権利関係を明確にし、不動産の価値を最大限に高めてから売却することに成功したプロジェクト。
平成19年8月 | 取得 |
---|---|
11月 | 移転のお願い |
平成20年3月 | 退去完了 |
4月 | 改修工事(~5月) |
5月 | 第三者機関の検査を受ける |
6月 | 売却 |